「KNOCK OUT vol.1」”居合いパンチャー”町田光インタビュー 「キックボクシングは命がけのエンターテインメント!」

インタビュー

「KNOCK OUT vol.1」”居合いパンチャー”町田光インタビュー 「キックボクシングは命がけのエンターテインメント!」

2月12日(日)大田区総合体育館で開催の「KNOCK OUT vol.1」にて、強烈なラッシュで高いKO率を誇る大阪の倒し屋。”マッドピエロ”山口侑馬と対戦!袴姿で入場!ラウンドインターバルには正座と、独特なキャラクターで知られる”居合いパンチャー”町田光のインタビューを公開!異種格闘技戦で新たな表現方法を発見!?「キックボクシングは最高のバトルエンターテインメント」!!

町田光

異種格闘技戦で広がった戦いの幅

-まずは町田選手は年始に巌流島で、異種格闘技戦に出場しました。

町田「巌流島で異種格闘技戦をやったのは凄くいい経験になりました。技術面もなんですが、技術面以外の、観客席までを含めた空間の作り方とか、プロ格闘家とは自分をどう表現するのかを凄く考えさせられました。戦い方の幅は本当に広がりましたね。」

-異種格闘技戦で培ったものをキックボクシングのリングで表現するということですか?

町田「そうですね。巌流島はただ競技をやるというよりは、自分の戦い方を大事にして、どう表現するかっていう、武道エンターテインメントという舞台だったんですよ。そこで自分らしく戦うことが一番大事なんだってことを学べました。それをキックボクシングという舞台に戻ってきて、僕がそこで得たものを昇華して表現出来れば凄い作品が見せられると思います。」

-町田選手にとっては試合は作品!?

自己満足もあるんですがそう思ってます。やっぱり何かを届けたいんですよね。だからキックボクシングをやっているので。なんか純粋に競技っていうのはあまりやりたくないんですよね。僕は格闘技を命がけののエンターテインメントだと思ってます。ボクシングとかプロレスもそうだと思うんですけど、僕にとって一番のエンターテインメントはキックボクシング。」

-エンターテインメントとして町田選手はお客さんに何を伝えたいですか?

町田「これを伝えたいってことは正直ないです。勇気だったり、元気だったりは勿論伝えたいんですけど、これはっていうのは明確には。ただ非日常とか、普段味わえないことを、キックボクシングの会場で味わって貰いたいっていう思いはあります。今自分が出来ることを全力でやって。それで人に元気になって貰ったり、勇気を少しでも与えることが出来るんならそれは素晴らしいことだと思うんです。」

町田光

僕は命がけのエンターテイナー

-それはいつ頃から考えてたんですか?

町田「漠然とは昔から考えてました。言葉には出来ていなくても。僕がキックボクシングを始めたきっかけは、人生を変える為。人生に絶望していた僕が、昔見ていて、勇気を貰っていたのが格闘技の世界。だからこそ、その舞台で戦っている僕は、かつて僕が憧れた存在になりたいです。」

-今の町田選手はどんな選手だと思いますか?

町田「難しいけど、僕自身は命がけのエンターテイナーだと思ってます。それには入場からもっと空間を作っていかないといけないと思ってます。まだまだ自分が憧れた存在にはなれていないと思うので、もっと空気を変えられるようになりたいです。だらっとした空気が嫌いなので、緊張感を自分で作れるような。」

-イベントの空気を変える男。

町田「あと、僕の試合も素晴らしい試合にしたいんですけど、イベントを通して、パッケージとしてもお客さんに楽しんで貰いたい。一日通して楽しんで欲しいんですよ。だから僕は昔、来てくれるお客さんに自作のしおりを渡してたりもしました。第1試合はここがおすすめ!みたいな。」

-もはやプロモーターですね。

町田「それを試合前に徹夜で作って、チケットを買ってくれるお客さんに配ってました。でも反応はあまり良くなくて、作るのも大変だったのでこれは失敗したなって。それで数回で辞めちゃいました。」

戦いでは水をイメージ。ラウンドインターバルにも注目!

-いろいろとチャレンジされてるんですね。町田選手は戦い方にはこだわりはあるんでしょうか?

町田「一番は力を如何に抜くかを考えて戦っています。よく戦いでは水になれっていうじゃないですか。ブルース・リーじゃないですけど。水のように柔らかくなって自由に戦う。色々なことを戦いで表現したいんですよ。キックボクシングの試合だけじゃない。もっといろいろなことが表現出来ると思うんですよ。だから僕のキックボクシングはまだ完成していないと思う。だからまだそこを追及していきたい。入場の話もそうですけど。」

-袴姿で入場から、ラウンドインターバルにコーナーで正座っていうのも町田選手ならではですよね。

町田「たまに正座出来ないときもあるんですけどね。足のダメージがあるときとか、余裕がないとき。1Rで、ああ、ヤバいなってなったときとかは、これはやらないほうが良かったなって思っちゃうときもあります。」

-町田選手のコーナーでの正座は、その試合がどう展開しているのかのバロメーターにもなるってことでしょうか。

町田「そうかもしれないですね。って、完全に振りじゃないですか!」

主役になる為には避けて通れない相手

-そんな町田選手が今後、KNOCK OUTで戦いたい選手は?

町田「やっぱり梅野源治と戦いたいと考えてます。森井選手も言っていましたが、この階級で戦っているからには無視出来ない。キックボクサーにも色々な人がいて、ただリングで試合に出るだけで満足の人もいれば、仲間内にいいところを見せれればいいって人もいる。僕も居合いパンチでお客さんを楽しませたいっていうのも大事にしてるんですが、やっぱり本当に強くなりたい。本物を目指したいっていうのが一番なんで、だからこそ梅野源治は避けて通れない。」

-梅野選手とはどのタイミングで対戦したいですか。

町田「やっぱりラスボスがいいですね。僕が勝ち続けて、ここぞってタイミングでやりたい。主役になりたいですよね。まだほど遠い場所にいるので。主役になるためにも梅野源治と戦いたいです。」

-既に梅野選手とリングで向かいあうイメージは出来ている?

町田「それはまだ出来ていいないです。正直そこは今考えるべきではないと思いますし。」

町田光

謎のゆるキャラ”いぬキックくん”

-少し雑談になるんですが、町田選手と仲良しのキャラクターとして知られる?いぬキックくんってなんなんですか?

町田「かつてのゆるキャラが流行っていたときに、キックボクシング、格闘技界にはゆるキャラがいないなっていうことで思いついたのがいぬキック君です。元は中学生の頃に実家で飼っていた犬がモデルで。」

いぬキックくん

-元は町田選手の愛犬だったんですね。

町田「シャパードと甲斐犬の雑種で名前はモコです。それをゆるキャラにするときに名前をどうしようって悩んで、犬とキックボクシングを合わせていぬキックくんっていうわかりやすい名前にしようって。それで語尾をキック~ってかわいい感じにして。」

-いぬキックくんの評判は?

町田「微妙ですね。僕のファンの方たちの間で浸透はしてきて、過去にグッズ販売もされたことがあるんですがあまり・・・去年もいぬキック君のラインスタンプを販売したんですが、5000円くらいしか売れませんでした。5000円売れたのは嬉しいんですけど、まだまだ広がってはいってないですね・・・」

-いぬキックくんは伸び悩んでいる?

町田「現在も細々と活動はしてるんですが。最近は他のイベントで犬のキャラクターも誕生して。キャラが少し被ってるんですよ。僕が先行して生み出した筈なのに差をつけられてしまった。そのうちいぬキックくんの居場所がなくなっちゃうんじゃないかという心配はあります。」

-最後にKNOCK OUTを町田選手の試合を楽しみにしているファンの方にメッセージをお願いします。

町田「2.12 KNOCK OUT vol.1では、一日を通して楽しんで頂きたいんですが、今回の僕の試合は最高のバトルエンターテインメントになります。間違いなく面白い試合になると思いますので、ぜひ楽しんで頂きたいです。よろしくお願いします!」

“居合いパンチャー”町田光が”マッドピエロ”山口侑馬と激突!2月12日(日)大田区総合体育館で開催の「KNOCK OUT vol.1」のチケットは、各種プレイガイドにて好評発売中です!パンチ、キック、ヒジ、ヒザありルールで最強を決める、KNOCK OUTの迫力の戦いをぜひ会場でご観戦ください!

山口侑馬

KNOCK OUT vol.1
日時 2017年2月12日(日)
開場16:00 開始17:00
会場 大田区総合体育館

チケットぴあ
https://goo.gl/uNwlyA
ローソンチケット
https://goo.gl/c8jPvd

イベント概要
http://www.knockout.co.jp/event/knock-out-vol-1/