「KNOCK OUT vol.1」メインイベンター”KING”梅野源治のインタビューを公開!「試合内容にもこだわる。今年は梅野源治の第2章」

インタビュー

「KNOCK OUT vol.1」メインイベンター”KING”梅野源治のインタビューを公開!「試合内容にもこだわる。今年は梅野源治の第2章」

2月12日(日)大田区総合体育館で開催!「KNOCK OUT vol.1」で、常に前進を続け手数を出し続ける、アグレッシブファイター”アバンサール”ワンマリオ・ゲーオサムリットとメインイベントで対戦!日本キックボクシングシーンを引っ張るトップランナー、”KING”梅野源治のインタビューを公開!

試合内容にもこだわりたい

-12.5のKNOCK OUT旗揚げ戦では、タイの強豪シリモンコン・PKセンチャイジムを相手に、見事な完封勝利を挙げました。

梅野「自分の試合前までがすべてKO決着。それでメインイベントの自分だけが判定になってしまって、最初は駄目だなあって感じでした。でも、試合を振り返ってみると、一流選手の相手が、ディフェンシブな試合をしてくると崩すのは本当に難しい。無理に行くとカウンターを貰ってしまうし、あの試合をKOで決めるのは難しいだろうなって。」

-シリモンコンはテクニシャンとして知られ、ディフェンス力に定評があり、試合でもかなりディフェンシブに戦っていました。

梅野「僕のスタイルはファイタータイプで前に出て攻撃するんですが、だからといって必ずKOしなければならない。KO出来なければ反省しなければいけないっていうのは違うなって。勿論KOは常に狙っていますが、内容が良ければ判定でも面白い試合ができますし。最後まで攻め続けて結果として判定で、内容が面白ければ全然いいんだなって思えたので、シリモンコンの試合に関しては、今思えばいい試合だなって。」

梅野源治

昨年は苦しんだ時期もあった

-昨年は梅野選手にとって激動の一年だったと思いますが、やはりラジャダムナンの王座獲得が大きい?

梅野「そうですね。去年獲るか獲らないかで大きく違ったので、10月の挑戦を逃すと今後いつ挑戦できるかわからなかったですし。だから本当に最後のチャンスだと思っていました。」

-昨年の前半は苦しい時期もあったと思います。

梅野「2015年は7戦して4勝3敗だったんですけど、対戦した相手は全員がタイの一流選手。勝ったり負けたりを繰り返していたんですけど、そこで強くなっているという実感はあって、2016年はベルトを獲れるという確信があったんです。でも、3月にスターボーイにヒジでダウンを奪われてドロー。5月にタイ人選手にKOで勝ったけど、直前に相手が変更された試合だったので喜べず。次は6月のヨードワンディ戦でまたドロー。8月もバッティングで負傷判定決着。スタイルを大きく変えたことも悪いほうに出てしまって、ホントに8月まではいいイメージの年ではなかったです。」

-スタイル変更をされていたんですね。

梅野「そうですね。ヒジでダウンを奪われる試合が続いていて、これはスタイルを変えないとなってことで。タイ人も僕のことを研究するようになって、前にガンガン出るだけでは動きを読まれてしまうようになった。だから僕はリスクを取ってでも前にでて、コンビネーションをどんどん出していく試合は、盛り上がるかもしれないけど、危ないからやらないってスタイルに変えたんです。」

梅野源治

関係性の重要性に気づき

-それでトレーナーとも揉めたと聞いています。

梅野「そうですね。トレーナーは、僕がファイターだから前にどんどん出ていかないといけないって言うんですよ。前に出続けても、相手の攻撃を貰わず自分の攻撃を出し続ければいいって。僕はそういう選手を見たことがなかったので、意見が食い違って。それで言う事を聞かなくなってしまっていた期間がありました。8月の試合までなんですけど。」

-そこから10月のラジャダムナンのタイトル戦を迎えるんですが、どこで状況が変わったんでしょう?

梅野「悪い流れになった8月の試合が終わった時には、9月にWBCムエタイの防衛戦が決まっていて、10月にはラジャダムナンに挑戦するって話が既にあって、これじゃあどうやって勝つんだよって不安はあったんですよ。この流れを変えないといけないなって凄く考えました。そして、結局今まではなんで強くなれたのかなって考えたら、やっぱりトレーナーの話をしっかりと聞いて、みんなが出来ないってやらなかったことを、僕だけがやってきたから結果を出せたことに気付いた。それでトレーナーともう一度話し合って、今まで通り教えられたことは全部、はいって聞くから教えてくださいって。」

-そこで和解されたんですね。

梅野「それで9月から元のガンガン前に出るスタイルに戻して。それでいて攻撃を貰わないように気にしながら練習や試合を進めてきた。それとトレーナーや一緒に練習する選手とご飯を食べに行って、みんなで頑張っていきたいって伝えて、周りとコミュニケーションをとって頑張っていこうって。」

-キックボクシングは個人競技ではありますが、チームとしてのコミュニケーションも大切?

梅野「それまでは僕もあまり重要視していなくて、自分の練習しかしてなかったんですよ。スパーリングとかでも強く打たれたらぶっとばしてやるって感じで(笑)。でも、それじゃ駄目だなって気づいて、周りの選手の練習にも付き合って、トレーナーにも色々と気を使って、そうやって良い関係性を築ければジムの雰囲気も良くなって、より質のいい練習が出来るようになった。」

梅野源治 ラジャダムナン

2017年はKNOCK OUTで梅野源治の第2章が始まる

-個人競技でも、周りとの信頼関係を築くのが大切という気づきが、いい結果につながった訳ですね。

梅野「そして10月に、ムエタイを始めたときから獲りたかった念願のベルトを獲れた。だからここで第1章は終了です。ここからは第2章として、キックボクシング、ムエタイ、そして梅野源治という名前を如何に広げていくかの活動をしていきたい。その為には誰が見てもいい試合をして、結果も出さなければいけない。KNOCK OUTは今の僕にとっては一番必要な場所。そのリングでいい内容で結果を出し続けて、見てくれる人たちに、『あいつは凄いな』って言われるような存在になっていけるようになりたいです。」

-2017年の初戦に相手はワンマリオとなりました。

梅野「ワンマリオは身体もがっちりしたファイタースタイルで、ヒジは合わせやすいかなっていう印象です。とにかく前に出てくる選手。お互い後ろには引かないので、面白い試合になるのは間違いないです。今年の1試合目も期待してください。」

 

“KING”梅野源治が、タイで開催されるムエタイイベント、MAX MUAY THAIの外国人エースを務める、ワンマリオ・ゲーオサムリットと激突!2.12「KNOCK OUT vol.1」のチケットは各種プレイガイドにて好評発売中です!既にVIP、アリーナS、アリーナAのチケットが完売!パンチ、キック、ヒジ、ヒザありルールで最強を決める、迫力の戦いをぜひ会場でご観戦ください!

梅野vsワンマリオ

KNOCK OUT vol.1
日時 2017年2月12日(日)
開場16:00 開始17:00
会場 大田区総合体育館

チケットぴあ
https://goo.gl/uNwlyA
ローソンチケット
https://goo.gl/c8jPvd

イベント概要
http://www.knockout.co.jp/event/knock-out-vol-1/