小笠原瑛作インタビュー「ローキックの上達で倒す感覚を掴んだ」

インタビュー

小笠原瑛作インタビュー「ローキックの上達で倒す感覚を掴んだ」

4月1日(土)大田区総合体育館の「KNOCK OUT vol.2」。KNOCK OUT3連続KO勝利を狙い連続参戦!キックボクシングと俳優でトップを狙う、”SPEED ACTOR”小笠原瑛作のインタビューを公開!

・ローキックの上達でKOの感覚を掴んだ
・ボクシングジムで出稽古を経験
・フィジカルの向上で、首相撲にも不安なし

 

小笠原瑛作

ローキックから倒す感覚をモノにした

-2.12「KNOCK OUT vol.1」での波賀選手との試合ではヒジでカットを奪ってのTKO勝利となりました。ローキックが凄く走っていた印象を受けましたが。

小笠原「クロスポインでタイ人トレーナーを務めるウーさんが、トレーナーの中ではローキックをめちゃくちゃ蹴らせるトレーナーなんですよ。ミットの最後はローキックミット。今まで何人かのタイ人トレーナーに教えて貰ってきたんですが、それをする人はいなかったんですよ。」

-タイ人選手のムエタイ選手でローキックを蹴る選手はたしかに少ないですね。

小笠原「タイではローキックはあまりポイントにならない、というかカットされちゃうことが多いんですよね。だからあまり蹴らない。でもウーさんはタイのPKセンチャイジムという、ローキックをバンバン蹴らせるジムのチーフトレーナーをしてたんですよ。だからクロスポイントの選手はその流れでローキックを蹴る選手が多いんです。」

小笠原瑛作

-PKセンチャイジムといえば、KNOCK OUTに出場したシリモンコン、ワンチャローンの所属ジムですね。4.1で梅野選手と対戦するロートレックも練習しています。

小笠原「なのでウーさんはワンチャローンやシリモンコンとは凄く仲が良かったですよ。見つけたら『オー、ワンチャローン』みたいな感じで 笑。」

-ローキックは小笠原選手にとっても得意技なんでしょうか。

小笠原「そうですね。ローキックには自信があります。もともと僕は倒せる選手ではなかったんですけど、ウーさんに教えて貰うようになって、ローを効かせることが出来るようになってから倒せるようになりました。それまではミドルで腕を殺して、最後はストレートで倒すって戦い方を理想としてやってきたんですけど、上手く倒せなかった。ローキックなら腕よりも効かせやすいので、これは凄く使えるなって。そこで倒す感覚を掴めました。ターニングポイントですよね。」

小笠原瑛作

ボクシングジムへ初の出稽古へ

-小笠原選手はボクシングジムに出稽古に行かれることもあるそうですね。

小笠原「今まで出稽古をしたことがなかったんですよ。他のジムは練習相手がいないとかで行く人が多いんですが、クロスポイントは選手が揃っているので、色々なところから逆にきてくれるんですよ。だから出稽古に行くという発想があまりなかった。でも自分と体重が合う選手はなかなか来てくれなくて、スパーリングも軽くなら出来るんですけど、ガチなやつはしてなかった。それで体重が合う選手が多いボクシングジムに最近いかせて貰うようになったという感じです。」

-因みにジムはどちらに行かれてるんですか?

小笠原「白井具志堅ジムにお邪魔させて貰って、前々回の試合では比嘉大悟選手とスパーリングをさせて貰いました。ボクシングのスパーだったんですけど、めちゃくちゃ強くて倒されるかと思いました。パンチを専門にしている一流ボクサーとスパーリングさせて貰うと自信になりますよね。やっぱりキックボクサーとボクサーのパンチの質は違うので。まだ自信を持ってパンチに自信があるとは言えるところまで来ていないけど、確実に上手くなっているという実感はあります。」

-話を戻し、波賀選手との試合では、後半勝負と予想された波賀選手が序盤から前に出てきました。

小笠原「そこは予想出来なかった。波賀選手のインタビューを読んでいても、序盤はガードを固めて、僕が疲れてきた終盤に首相撲で出てくるって感じだったので。疲れる試合になりそうで、心の中で嫌だなあって思ってました。でも序盤から前に出てきたのであれ?って。ずっと距離をとって待ちの闘いかなって思ってたので、想定より距離が近くて戸惑いました。ローキックとかも自分のイメージより近くて蹴り辛かった。」

小笠原瑛作

フィジカルが上がり、組みにも自信

-しかし、試合では前に出る波賀選手に縦ヒジでカットを奪いました。あれは狙っていたんでしょうか?

小笠原「ヒジはずっと狙ってました。試合前から縦ヒジで切るって練習と、ローキックの練習はずっとしてました。首相撲に関しては一切使わず、逆に入ってくるところを狙おうってトレーナーと話してました。」

-2Rでは波賀選手の首相撲からのヒザを貰い、少し苦戦したという印象もありました。

小笠原「波賀選手の首相撲は上手くて硬いって印象でした。組んだときの腕の硬さ。ジムの先輩のT-98さんもそうですけど、首相撲の強い選手は銅像じゃないけど、組んだときに動く気がしないって感じがあるんですよ。腕を上げることも出来ないみたいな。でも、普段T-98さんとやっていたということもあって、それに比べたら全然。自分のフィジカルも上がってるので大丈夫って。対応できる範囲でした。」

-T-98選手といえば、先日パーマをされたそうですね。

小笠原「T-98さんも昔よりはお洒落になってますよね(笑)。」

野木トレーナーとのラントレの成果や、1月に出演した劇。打倒那須川天心の展望を語ったインタビュー後編は後日公開!こちらもお楽しみに!

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KNOCK OUT

KNOCK OUT vol.2
日時 2017年4月1日(土)
開場16:00 開始17:00
会場 大田区総合体育館
チケットぴあ https://goo.gl/u2IHC0
ローソンチケット https://goo.gl/pDV0qL

イベント概要
http://www.knockout.co.jp/event/knock-out-vol-2/