”神童”那須川天心最大の危機!軽量級立ち技最強王者ワンチャローンの実績を紹介!対戦相手を震え上がらせる必殺の左とは?

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”神童”那須川天心最大の危機!軽量級立ち技最強王者ワンチャローンの実績を紹介!対戦相手を震え上がらせる必殺の左とは?

12月5日(木)TOKYO DOME CITY HALLで開催の「KNOCK OUT vol.0」で”神童”那須川天心との対戦が決定した、ワンチャローン・PKセンチャイジム。両者が戦う軽量級に置いて、世界屈指のレベルの選手層を持つタイで、最も権威の高いベルトである、ルンピニースタジアムのタイトルを現役で保持。世界最強の軽量級王者と世界で評価されるワンチャローン。16戦16勝無敗で、日本のトップに君臨し、日本人歴代最高の才能を持つキックボクサーと評される那須川が、「今まで試合が組まれた選手の中で間違いなく最強の相手。今までは相手の対策などはしたことがなかったんですが、今回はしっかり戦略を練らないと勝てない。」と非常に警戒する相手。そんなワンチャローンのキャリアを振り返りながら紹介します。

ワンチャローン

8歳でプロの世界へ

ワンチャローンはタイ北東部に位置し、首都バンコクまで100キロ以上離れたカーラシン県出身。1987年に、裕福ではない家庭の長男として生まれ、妹が1人の4人家族。ムエタイは8歳の頃に、地元カーラシンの数人しか選手がおらず、設備も充実してるとは言えない小さなムエタイのジムに入門。ムエタイは、タイで伝統的に行われてきたパンチ、キックに加え、ヒジや組みからのヒザでの攻撃が認められている立ち技格闘技。競技というよりは、観客がお金を賭けるギャンブルとして行われ、選手は集まったギャンブラーの前でリングに上がる。ムエタイの選手の多くは、競技がしたいというよりは、貧富の差が大きいタイで、生活の為に、幼少からリングで戦い始める選手が多い。ワンチャローンも8歳でムエタイの練習を開始し、数か月後には同年代の選手とリングで対戦。プロムエタイ選手としてのキャリアをスタートさせた。(那須川がプロとしてキャリアをスタートさせたのは15歳)

22歳でムエタイの王者に

地元のムエタイが行われるスタジアムでキャリアを積み、高い勝率を上げ頭角を現すと、タイ国内で最もムエタイが盛んに行われ、国中からトップ選手が集まるバンコクのスタジアムに進出。中でも最もレベルが高く、ムエタイ二大殿堂とも称される、ラジャダムナンスタジアム、ルンピニースタジアムで試合を行った。そして、2009年、22歳の頃に、ルンピニースタジアムのライトフライ級タイトルに挑戦。3分5Rで行われる試合を戦い、王者に判定勝利しタイトルを獲得した。得意技はサウスポーから繰り出す左ミドルキック。急所のひとつであり、体の右腹に位置する肝臓を打ち抜き対戦相手を悶絶させる。その姿は強烈で、”THE LEFT BAD BOY”というニックネームがつけられた。また、ワンチャローンは打ち合いに強く、劣勢になってダウンを奪われても、最後は打ち勝って逆転する勝負強さが売り。多くのギャンブルと異なり、試合中でもどちらが勝つかでお金を賭ける事が出来るムエタイでは、スリリングな試合をする選手の人気が高く、ワンチャローンは一躍人気選手となった。

2階級王者、軽量級最強王者に

2010年には、激しい打ち合いが好まれ、ルンピニーやラジャダムナンより高いファイトマネーが得られるとも言われ、強豪選手も集まるBBTVスタジアムにも出場。ここでもフライ級王者を獲得。2011年には階級を上げて、ルンピニースタジアムのスーパーフライ級王者を獲得。ルンピニースタジアムで2階級制覇という快挙を成し遂げた。2013年にはBBTVスタジアムでもスーパーフライ級タイトルを獲得し、2階級制覇。2014年にルンピニーで行った強豪チャイシリーとの一戦は、2014年に行われたルンピニーで最高の名勝負とされ、年間最高試合賞を受賞。体重による階級制で行われるムエタイで、特に選手層の厚い軽量級で頂点に君臨。世界の軽量級選手から首を狙われる、最強王者の地位を確立した。

 

日本初来日で圧勝!海外でも野心

ワンチャレーンは、現在でもルンピニースタジアムのスーパーフライ級。BBTVのスーパーフライ級王者を保持する二冠王。2015年には、初来日を果たし、実力者のユウ・ウォーワンチャイと対戦。2Rに強烈なミドルキック一発でKO勝利し、衝撃の日本デビューを果たした。裕福ではない家庭で育ち、生活の為にムエタイをスタートさせたワンチャレーンは、結果を残し続けファイトマネーを稼ぎ、家や車を購入。ムエタイでのし上がり、生計を立てるという夢を実現させた。ムエタイでトップに立った現在は、日本や欧州など、キックボクシングが盛んに行われ、ファイトマネーもタイより高額となる海外のリングでの試合を望む。7年以上世界のトップで戦い続けてなお、ハングリーな王者がKNOCK OUTという舞台で更なる夢の実現を目指す。

神童危うし!

ワンチャローンと対戦する那須川天心。デビューから無敗の快進撃を続け、国内で敵なし。世界の強豪選手を相手にも、隙を見せない戦いで快勝を続ける。しかし、今回対戦するワンチャローンは過去最強の実力者。さらにKNOCK OUTは那須川が戦ってきたルールと異なり、ヒジ、組んでからのヒザ攻撃が認められる、ワンチャローンが戦うムエタイに近いルール。那須川はプロとして初めてのルールに挑戦で、そのルールでの最強選手との対戦となる。これは過去に前例がない異例中の異例。今までの常識で考えれば、ワンチャローンの勝ちは揺るがないが、キックボクシングの常識を覆し続けて来た那須川なら果たして。予測不能な一戦。12月5日の「KNOCK OUT vol.0」での対戦は必見です!

元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーライト級王者石井宏樹さんにワンチャローンの実力を考察して頂きました。こちらもぜひご確認ください。
http://www.knockout.co.jp/news/news/20161108_knockout-5/

「KNOCK OUT vol.0」那須川天心ポスター

「KNOCK OUT vol.0」12月5日(月)会場18:00 開始19:00
会場:TOKYO DOME CITY HALL

チケットぴあ:http://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1646550

イベント詳細http://www.knockout.co.jp/event/161205/