なるべくしてなった決勝戦、最大級のチャンスなので何が何でも取りたい。12.10「KING OF KNOCK OUT 2017 in 両国」

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なるべくしてなった決勝戦、最大級のチャンスなので何が何でも取りたい。12.10「KING OF KNOCK OUT 2017 in 両国」

2017年4月1日から始まった「KNOCK OUT初代ライト級トーナメント」。1回戦から約8か月経った12月10日、ついに決勝戦へ駒を進めた森井洋介のインタビュー

・このトーナメントは最大級のチャンスなので何が何でも取りたい
・1つのことを一生懸命やれば結果がついてくる
・なるべくしてなった決勝戦

 

もともとキックボクシングを初めてこういう風になりたいなどありましたか?

やっぱりムエタイのチャンピオン倒して、一番強い!という風になりたかったです。

あと、大きな舞台で試合をしたいと思っていたり。

でも中々そういう興行とかがなかったので、今がすごくチャンスだなって思っています。

 

このトーナメントへの想いを教えてください。

本当にキック生活で人生掛けられる舞台だなって思えますね。

僕も30歳手前でキック人生もあとわずかかもしれない中、このトーナメントは最大級のチャンスなので何が何でも取りたいですね。

気持ちのテンションとか違いますか?

全然違いますね。あんなに多くのお客様が観てくれているというのと、KNOCK OUTのスタッフさんも本当にモチベーションをあげさせてくれる舞台を作ってくださるので。

 

ついにチャンピオンになれる権利を持っていますが。

やっとここまで来れたか。って感じですね。

狙ってましたけど、有言実行でやってこれたのでびっくりしました。やっぱり信じてやってきてよかったと思ってます。

小林さんとの練習もそうですが、キック・肘ありでやっていこうという意思をブレずにやってきた結果が今かなっていう。

このキックルールでやってきてというところですか?

そうですね。みんなそこでK-1とか行ってしまうので。

知名度とか上がると思いますけど、本質的な、強さでいったらこっちのほうが強いと思いますし、絶対面白いと思っていたので。なのでブレずにやってきてよかったなって思いましたね。1つのことを一生懸命やれば結果がついてくるなって思いますね。

 

KNOCK OUTのほうがすごいだろというのを世間に知らしめたいみたいな気持ちとかありますか?

肘ありと、首相撲あり。僕の場合ですけどいかにしてパンチ・蹴り(ローキック)で倒すっていうのが僕のスタイルなので。

あんま言っていいのかわからないですけど、K-1はそれをなしのルールでやっているのは厳しいし、すごいなとは思いますけど、僕たちは全部ありでやる、倒すっていうのは負けてないなと思いますね。

正直ムエタイが一番強いと思うんです。相手の土俵でキックボクシングをやるっていうのが、自慢できるところだなと思います。

K-1は自分の土俵に上げてくる方法じゃないですか。

肘なし、首相撲なし、前蹴りキャッチなし、勝ったら技術的にもすごいと思うんですけど、僕は打倒ムエタイでやっていたので同じ土俵で試合をして倒したいと思っていたので、そこは絶対負けないなって思います。

第1試合目で対戦した宮越選手すごく強い選手でしたが、見事な勝利でしたね。

お互い勝っていけばどこかで当たるなとは思っていたので、それがまさか一回戦で当たるとは思っていなかったです(笑)

その前にショボい試合をしてしまったので、逆に気合が入って結果的に良かったなっていうのが今の気持ちですね。

勢いに乗れたし、挽回できたしトーナメント1番最初の試合でいいスタートが切れたなっていうのが終わった後の感想ですね。

 

KOじゃなきゃといっていましたが、このリングはそうあるべきだなと思いますか?

もちろんそうですね。

格闘技の本質って絶対そこだと思います。KOを観にお客さんは来てると思うんですよ。技術だけを見に来る人ってすごく少ないと思うんです。倒すか、倒れるかの技術が観たい。倒しに行くっていうのは本質だと思ってるので、判定がどうのこうのっていう時点で、プロじゃないなって思います。やっぱり格闘技はKOが一番だと思います。

準決勝町田選手との試合でしたが、ここでは負けられないなというところはありましたか?

やっぱり町田選手が引退覚悟と言っていて、先が見えない相手に負けられないなと思いましたね。KOを引っ張るって言った以上。

その先が見えない選手に負けるわけにはいかないっていうのはありましたね。

 

見事な勝利でしたね。

ん~試合内容的には微妙だったんですけど、あれもあれで結果なので。

あれが肘ありの怖さであると思います。確かに町田選手覚悟があって前に来ていたんですけど、それだけじゃ通じないのがキックボクシングだと思うんで。

ってこんなこと言って大丈夫なのか俺(笑)

口で言ってるようじゃ負けないし、かと言って前にきて勝てるかって言ったら勝てない競技なので。結果がすべてだと思います、準決勝は。

両国国技館、森井選手にとって過去最大規模の試合になるかと思いますが。

めっちゃ緊張してますね。

リングに上がったらどんな景色が見えるのかっていうのと、対戦相手の勝次選手のプレッシャーもあるし。すごい楽しみですけど、いろんな意味でプレッシャーがすごいなっていうのがありますね。

 

小林さんが試合によって気合の入り方が違うとおっしゃてましたが今回はどうですか?

今回やばいです(笑)一番気合入ってます(笑)

死にそうです(笑)

厳しい練習をしているときはどんなことを考えていますか?

相手をイメージしていることしかないですね。

キツいって思っていたら意味がないので、練習に。

このキツさは次の試合にどう生かせるかっていうプラスに考えて、なんのための練習をしているのかって考えて練習していますね。

ただキツいって思っていたらただやっているだけになってしまうので。

 

小林さんが自分の考えを森井で証明するといっていましたが。

簡単に言ったらキツいことをやっていなければ強くならないってことじゃないですか?

今、科学的トレーニングとかで集中できるのは何分だとかそれ以上やったら意味ないとかあるんですけど、それだけじゃないなっていうのがあるんで。

それを小林さんは言ってるんじゃないかなって思います。

みんなトップ選手の人も集中しているのはその時間かもしれないですけど、それ以外で練習もしているだろうし、見えないところでもやってると思うんですよ。

ここのジムではそうなんですよ、やっても意味ないって思った人たちはみんなどこかへ行っちゃうし、そういうのに対しての証明じゃないですかね。やっぱり強い選手はキツい練習してんだよっていう。うちのジムだけじゃなくて他のジムでもキツい練習をしてると思うんですけど、そのキツい練習をしている選手は強くなっていると思うんで。

計算してこれ以上やったら意味がないとかでやってる選手は上までいかないんじゃないかなっていう。そういうのを含めてこのジムがやってることは間違いじゃないっていうのを証明してるし、これからも証明したいです。

これから始まる練習とかで嫌だなとか思うこととかありますか?

全然ありますよ(笑)

来るまでは、「もう、やりたくねえな」とか思うんですけど、それが仕事だし準備体操してるうちにスイッチが入るのでっていう感じですかね。もう腹括るしかないんで(笑)

 

小林さんは森井選手にとってどういう存在ですか?

初めて知ったときはスターというか、同じ地元の人でこんなスターがいるんだって。

地元にいるときはあんまり知らなかったんです。

GAORAで見るし、僕が観始めたのが2004年とかだったので。一番小林さんが強かった時を知らなかったので。でもすごい人がいるんだなと尊敬していたんですけど、東京にきてキックボクシングを知るにつれて小林さんって本当にすごい人なんだなって。僕にとってすごい人だし頼りになる藤原ジムの先輩だし、頼りになる指導者だなと思ってます。

小林さんがいるから、一人でジムを引っ張っていけてると思うんです。

正直気持ち的にはつらいんですけど、小林さんだったりOBの金さんだったりが来てくれるので、頼りがいがある人ですね。

小林さんの想い、ジムの想いがあるからこそ負けられないなと思うんですか?

それだけですね。

1人だとなかなかキツいですよ(笑)でも、俺が心折れたら負けじゃないですけど想いもなくなっちゃうんだなって思うと頑張れるし、全部背負って闘えるのは俺しかいないなっていうので頑張れますね。

 

今回対戦相手の勝次選手の試合ぶりを見ていてどう思いましたか?

気持ち強いなっていう。

やっぱり勝次選手も団体一つでやってきた人なので、ブレずにキックボクシングをやってきた一人なので、決勝戦へ挑む気持ちは強いなと、お互い。

なるべくしてなった決勝戦なのかなと今は思いますね。

勝ちあがるべくして勝ち上がってきたと。

そうですね、僕もそうですけど勝次選手もこのトーナメントで成長できたと思うし、今までしてきたことが認められるというか、大勢のお客さんが入っている舞台に上がれたからこそ出せるので。今までやってきたことが二人とも花が咲いてるのかなって。

 

KNOCK OUT出て成長した実感とかあるんですか?

去年とは全然違いますね。

ブレちゃってたんですよね、KNOCK OUT始まる前は。

KNOCK OUT出ると、お客さんも沢山来てくれるしより集中できるのでKNOCK OUTではいつ死んでもいいかなと思いますね。

テンションが下がるということがないので。だからこそ勝次選手もああいう試合をしているんだと思うんです。

この間のイベントをタイ修行のため欠席した勝次選手ですが。

まあ試合に集中したいっていうのは選手なのでわかるんですけど、ファンの人と触れ合えるああいう場を大事にするのがプロであってチャンピオンになるんじゃないかなって思います。

来るもんだと思ってたんですよ(笑)俺もタイ修行いきてぇ!って思ったし、合宿いきてぇ!とか思いましたね(笑)

でも、あの場いってお客さんの反応とか見たら参加してよかったなと思いましたね。

相手もタイ行ってると聞いて俺こんなところいる場合じゃねえじゃん!と思ったんですけど、お客さんの顔とか見たら逆に腹決まりましたね、12月頑張ろうって。

俺だけ味わえてよかったと思いましたね。

 

勝次選手との試合、どんなふうになると思いますか?

激しくなるんじゃないかなと思いますけど、ゴングが鳴らないとわからないので。

僕的には当てさせず、当てたいなと思ってますけど。

本当に読めないですね、ゴングが鳴らないと。

それは自分の気持ちを含めて?

僕はある程度やることが決まっているので、相手がどうくるか、どういう当て方をするかなので。

本当にゴングが鳴らないとわからないですね。

無茶苦茶な打ち合いはしないです、プロなので。

プロの技を見せて高レベルな打ち合いをしたいですね。当たったもん勝ちの打ち合いはしないです。

 

どんなふうに決勝を終わらせたいですか?

スカッとKOですね。早い段階でスカッと。

森井選手は藤原敏男さんの流れを汲んでいて、勝次選手は沢村忠さんの流れを汲んでいるかと思いますが、やはりそこは意識されますか?

意識してますね(笑)

まぁでもうれしいですよね、K-1より前に流行っていたのはキックボクシングだったので。またキックボクシングの黄金時代がくればな~と思ってるんですけどね。

というより、俺らのどちらかが引き寄せるというか掴むしかないですね。

 

こんな楽しみな試合ないです。

プレッシャー半端ないですね(笑)

藤原先生と沢村さんの名前を出されるとプレッシャーが半端ないですね(笑)

まさか僕らで来るとは(笑)これは小林さんも味わったことないですからね(笑)

すごい1戦になりそうですね。

凡戦にはならないですね、それだけは保証します。

 

キックボクシング史上でもこんなビックマッチないですよ。

いや~ないですよ、本当に。しかも肘あり。歴史っすね(笑)

僕らの試合を見て、キックボクシングの歴史も知ってほしいですね。

また僕らがスタートを切るので、歴史を知ってもらえれば面白くみられると思います。

 

NORAINU
森井 洋介 Yosuke Morii
所属:GOLDEN GLOBE
1988年7月30日生  長野県上田市出身  B型
身長171cm  ライト級
51戦40勝(25KO)7敗4分
第3代全日本スーパーフェザー級王者
初代Bigbangスーパーフェザー級王者
WBCムエタイ日本ムエタイフェザー級王者
初代WPMF日本フェザー級王者

所属は外国人として初めてタイで最も権威の高いタイトルであるラジャダムナンスタジアムのベルトを獲得した藤原敏夫が立ち上げたGOLDEN GLOBE(旧藤原ジム)。
2008年全日本キックでデビュー。その後連勝を重ね、2011年WPMF日本フェザー級タイトルマッチで初代王者に輝く。頂上決戦と言われた2011年「藤原祭~冬の陣~」では梅野源治と対戦するも惜しくも判定負け。その後は数々のタイトルを獲得し、日本フェザー級を代表するファイターとなる。2016年3月に開催された「NO KICK NO LIFE 2016」で「居合パンチ」という独自のスタイルで人気を博し、実力の評価も高い町田光にTKO勝利。2016年5月に開催されたキックボクシングイベント「ZONE」では同郷で親交が深く、ニックネームの”野良犬”も受け継いだ小林聡がかつて腰に巻いた「全日本キックボクシング」のベルトを獲得。そしてKNOCK OUTの記念すべき初の公式戦では”関西の倒し屋”高橋一眞を相手に圧巻の1RKO勝利を飾った。
3分5Rハイペースで動き続ける豊富なスタミナと強烈な右ストレートを武器にKOを量産する森井。「打倒ムエタイ」を掲げ、とにかく強い相手とやることを目標に頂点を目指す。

 

「KING OF KNOCK OUT 2017 in両国」

◆日時
2017年12月10日(日) 開場13:00 開始15:00

両国国技館(http://www.sumo.or.jp/Kokugikan/

◆アクセス
〒130-0015 東京都墨田区横綱1丁目3-28
JR総武線 両国駅西口下車 徒歩2分
都営地下鉄大江戸線 両国駅下車 徒歩5分

◆入場料金(消費税込み)
砂かぶり席(椅子席)     ¥20,000 ※完売
アリーナA(桝席)     ¥12,000
アリーナB(桝席)      ¥8,000 ※完売
アリーナC(桝席)      ¥7,000 ※完売
2階スタンドA(椅子席)  ¥7,000  ※完売
2階スタンドB(椅子席)  ¥5,000
2階スタンドC(椅子席)  ¥3,000
小中高生          ¥2,000 ※当日のみ/要身分証
※当日券は各1000円アップ

◆チケット発売所

チケットぴあ    0570-02-9999(Pコード)
https://goo.gl/2HE3CP
ぴあカウンター、セブンイレブン各店、サークルKサンクス各店、ファミリーマート各店