お知らせ

12.10「KINNG OF KNOCK OUT 2017 両国」イベントレポート!

12月10日(日)両国国技館にて「KING OF KNOCK OUT  2017 両国」を開催いたしました。

イベントは15:00にスタート。観衆は5,100人の満員札止めとなりました。

居合いパンチャー・町田光、復活!

3分3R 62.5kg
大月晴明 vs 町田光

爆腕・大月晴明と、居合いパンチャー・町田光がついに対決!

元々大月晴明のファンだった町田光は、約8~9年前に橋本道場へ出稽古に来ていた大月晴明とスパーリングをしたことがあり、その時に計6回ほどダウンを奪われてしまったとインタビューで話していた。

大月は今まで町田との対戦を断っており、また理由としては相性が悪い、苦手なタイプの選手と口にしていた。

その2人が両国という大きな舞台で対戦。

試合が始まる前、大月は戻ろうとする町田を引き止め「やるぞ」と町田に一言伝え、試合開始のゴングが鳴る。

大月は試合開始からいつも通りのファイトスタイルで左腕を下げ、ガードはせずにガンガン打ちに行く。

町田はトーナメント準決勝戦と同じくガードを高くし、大月の爆腕を貰わないように警戒しつつ前に出ていく。

1R目は大月の距離だったが、2R目は距離を掴み始めた町田のペースになる。

大月はパンチで攻撃するも、ガードがしっかりしている町田にはあまり効いておらず逆に飛び膝蹴りや前蹴りを貰ってしまう。

最終ラウンドに入ると大月が放った右ストレートがヒットし町田が体勢を崩すという場面があったが、大月もフィニッシュブローを決めることができず激しい打ち合いになる。

最後は町田が放ったハイキックが見事に入り、大月がダウン。立ち上がるもタオルが投入され町田光がTKO勝利した。

勝者 町田光 3R  2:07 TKO

 

ジパングキラーに重森勝利!

第2試合 60.0kg契約
重森陽太 vs マキ・ピンサヤーム

ムエタイ最高峰“ルンピニースタジアム”で2階級制覇しており、また来日後5年間無敗のマキ・ピンサヤームと、階級をライト級にあげてから初めての試合となる重森陽太が両国国技館で対戦。

 

 

1R目はお互い様子を見つつ、ローキックで距離を測る。2R目に入ると重森は主にキックで距離をとり、自身のペースへ持っていく。ピンサヤームも攻撃を貰いながらも下がらず逆に前へ出てキック・パンチで反撃する。

両者の脚が真っ赤に腫れていたがお互い主な攻撃はローキックで攻める。4R目に入ると、ピンサヤームのパンチが入り始め、重森もそれに応えるかのようにピンサヤームと打ち合う。中に入っていきたいピンサヤームと入れさせない重森の試合は最終ラウンドへ。

 

 

5Rへ入ると4Rの打ち合いで体力を使いすぎてしまったピンサヤームは、重森が繰り出すインロー・ボディーのダメージで前に出ることができない。一方重森は最後までミドル・ローキックを上手に散らす。お互い倒れず結果は判定へ。

 

勝者 重森陽太 5R 判定(3-0)

 

 

石井一成リベンジマッチで勝利!

第3試合 51.0kg契約
能登龍也 vs 石井一成

同じ選手に2度は負けられない。今回約半年ぶりに能登龍也と石井一成が両国国技館で再び対戦。

 

石井は6月、能登龍也に敗れてから他の試合でも連敗し、この試合で絶対に勝たなければいけないプレッシャーの中挑んだリマッチ。

能登も1度勝った相手とのリマッチということで、ここで負けるわけにはいかない試合となった。

 

 

1Rは両者の出方を様子見つつ距離を測る。先にペースを掴んだ石井は手数が多くなる。一方能登龍也は若干固くなっており、持ち前の力が発揮できない。

2Rも石井の体力は落ちるどころか、攻撃が速くなり能登がついていけない。石井が放った右ストレートで能登が下がり、そこから石井のラッシュが始まる。能登も負けじと、肘・パンチを繰り出すもリベンジに燃える石井は、能登の攻撃を冷静に判断し攻撃を返す。

 

 

石井はローキックやパンチで上手く散らすが、倒しに行く能登はパンチが多い攻撃のみになってしまう。

パンチの打ち合いをしたい能登だが、中々な距離を取れない。一方石井はキックとパンチで上手く距離をとる。お互い最後まで蹴り合い、打ち合い結果は判定へ。

勝者 石井一成 5R判定(3-0)

 

激闘王対決を制したのは、水落洋祐!

第4試合 64.5kg契約
水落洋祐 vs ポンサネー・シットモンチャイ

タイの激闘王・ポンサネー・シットモンチャイと日本の激闘王・水落洋祐の激闘王同士が両国国技館という大舞台で対戦。

 

1Rから、手数の多いポンサネーとプレッシャーを与える水落。一発一発の攻撃の音がドスドスと重い音が会場へ鳴り響く。水落が攻撃をするとすかさずポンサネーも攻撃を倍にして返す、どちらも引かず1R終了。

 

2Rでは水落の放つローキックが入り、ポンサネーが嫌がる表情を浮かべる。このまま水落のリズムで2Rは終了。 途中結果は10-9と水落洋祐が優勢に。

 

 

3Rへ入ると水落がポンサネーのリズムへ乗り打ち合いになる。打ち合いながらも冷静に相手を見ていた水落洋祐はポンサネーを3回ダウンさせ、TKO勝利!

勝者 水落洋祐  3R(1:23)TKO

 

山本KIDを破った、元UFCファイターに勝利!

第5試合 64.0kg契約
不可思 vs 金原正徳

 

元UFC選手の金原正徳がキックボクシング2戦目に指名したのが、WONDER BIRD・不可思。不可思も金原との試合を希望し、今回対戦が決定。

 

 

金原は総合格闘家ならではの特殊な攻撃方法で不可思にプレッシャーを与える。変則な攻撃が多い金原のリズムに中々入っていけない不可思は攻撃を貰ってしまう。

2Rに入ると、ハイキックや変則的なパンチで確実に不可思へ攻撃を当てる金原。不可思の攻撃はローキックを当てているが、パンチがなかなか当たらずこのラウンドは10-9で金原優勢に。

 

3Rで変則的な攻撃に対応し始めた不可思が反撃に出る。ローキックを貰い、脚にダメージが溜まってきた金原は、ガードが下がってきてしまう。このラウンドでは10-9不可思優勢になり、イーブンとなる。

4Rでは不可思がローキックで攻撃し、金原の意識を下へ持っていかせる。しかし、金原もパンチと肘で攻撃するがローキックのダメージが残っているのか、金原は後ろへ下がり始める。どちらもダウンせず最終ラウンドへ。

最終ラウンドに入ると、お互い全ての力を出し激しい蹴り合い・打ち合いとなるが結果は判定に。

 

勝者 不可思 判定(3-0)

 

壮絶な戦いの結果はドローに。

第6試合 55.0kg契約
小笠原瑛作 vs 髙橋亮

NKBバンタム級チャンピオンの髙橋亮とKNOCK OUTではすべてKOで勝利しているノリに乗っている小笠原瑛作が対戦。

1Rはお互い様子を見ながら冷静に攻撃をしていくが、小笠原のローキックで髙橋の脚を赤くしていく。

 

2Rでは、小笠原が髙橋の肘でダウンを奪われる。しかし焦ることなく冷静に攻撃をしていく小笠原は、ローキックで髙橋の体勢を崩す。また、小笠原は肘の攻撃で髙橋の左眉をカット。

 

3Rになると、髙橋の肘で小笠原からダウンを奪う。しかし、小笠原が放つローキックが蓄積され髙橋が下がる場面も。

4Rでは、小笠原が集中的にローキックで髙橋の脚を攻める。しかし、髙橋の気持ちの強さで倒れることなく、小笠原に食らいつき小笠原を精神的に追い込む。

 

最終ラウンドは、小笠原が放つローキックのダメージで髙橋がダウン。最後は小笠原のローキック・パンチのラッシュで髙橋を追い込むが、持ち前の根性で最後まで倒れず結果は判定へ。

 

 

引き分け  判定(48-48・47-46 髙橋・47-47)

 

 テクニシャン同士の試合を制したのは江幡塁!

第7試合 55.5㎏契約
江幡塁 vs 宮元啓介

新日本キックボクシング協会のエースである江幡塁と自身の力で這い上がり、両国国技館という大きな舞台へ上り詰めた宮元啓介が対戦。

 

1Rは、江幡が上下で攻撃を散らす。宮元は相手の攻撃を貰いながらも冷静に自身の得意技である三日月蹴りを攻撃しながら前へ出ていく。

2Rでは、宮元が江幡へ三日月蹴りでプレッシャーを与える。江幡もローキックでダメージを蓄積させていく。

 

回転技が得意な宮元は回し蹴りを江幡へするが、隙を突かれて腰が落ちる瞬間も。

3Rになると、お互い肘での攻撃が多くなる。江幡はローキックやパンチで上下に攻撃を散らすが、宮元のガードが固く中々決まらない。

 

4Rに入ると、宮元の動きが鋭くなってくる。宮元のキック・パンチのコンビネーションで江幡は後ろへ下がる。

 

最終ラウンドでも宮元が江幡へプレッシャーを与え、パンチも当たり始める。しかし、江幡も右ストレートで宮元をぐらつかせる。ラスト20秒からお互い打ち合い、結果は判定へ。

 

勝者 江幡塁 5R 判定(2-0)

 

初代ライト級王者に輝いたのはNORAINU・森井洋介!

 

第8試合 KING OF KNOCK OUT 初代ライト級トーナメント決勝戦
61.5kg契約
森井洋介 vs 勝次

ついにKING OF KNOCK OUT初代ライト級トーナメント決勝戦が繰り広げられる。4月から始まったトーナメント。この日まで数々の激闘をしてきた2人が両国国技館で対戦。キックボクシングの黄金時代を12.10両国で取り戻す。

 

1Rから飛び込む勝次。森井はローキックで距離をとり、勝次の出方を探る。

 

2Rは、勝次もローキックで攻撃していくが、森井はガードの隙間からアッパーで勝次をダウンさせる。その後も残り15秒に同じくアッパーで2度目のダウンを奪う。

 

 

3Rでは、2R目のダメージが抜け切れていない勝次は動きが止まってしまう。一方森井は自身の距離を保ちながら落ち着いて相手の動きに合わせ、最後は左フックで勝次をダウンさせる。勝次はふらつきながらも立ち上がるが、レフェリーが危険と判断し、試合終了。

 

 

全試合KOと宣言していた森井洋介、決勝戦も見事なKOで初代ライト級王者を掴んだ。ピンチで始まりチャンスを掴んだ1年だったと涙ながらに答えた森井洋介は、「これからはライト級のベルトの価値を上げるのが自分の役目。強い外国人と試合をしたい。」と小野寺プロデューサーへ懇願した。

森井が「KNOCK OUTが一番おもしれえんだよ!」とマイクで締め、会場には金テープが飛び交いKING OF KNOCK OUT 2017 両国は終了。

 

多くのお客様、そして命を賭け、人生を賭けKNOCK OUTへ出場してくださった選手の皆さま、本当にありがとうございました。KNOCK OUTはこれからどんどん大きくなっていきます。どうぞ今後とも宜しくお願いいたします。

 

KNOCK OUT FIRST IMPACT

ぴあ

◆日 時  2018年2月12日(月・祝)  開場16:00  開始17:00
◆会 場  大田区総合体育館
◆アクセス 〒144-0031 東京都大田区東鎌田1−11−1 TEL:03-5480-6688
京急線、梅屋敷駅徒歩5分
京急蒲田駅徒歩7分
JR線・東急線、蒲田駅徒歩15分
◆主 催  株式会社キックスロード
◆協 力  株式会社RIKIX 株式会社ブシロード
◆入場料金(消費税込み)
アリーナS :25,000円(当日25,500円)
アリーナA:15,000円(当日15,500円)
アリーナB:10,000円(当日10,500円)
1FスタンドA:8,000円(当日8,500円)
2FスタンドB:7,000円(当日7,500円)
2FスタンドC:5,000円(当日5,500円)
小中高(当日のみ)2,000円(当日のみ)
2017年12月11日(月)11:00~12月18日(月)11:00までチケットぴあにて先行受付※特典付き
2017年12月23日(土)より一般販売開始

◆チケット発売所
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード 837-812)

<専用URL>
http://w.pia.jp/t/knockout-fi/

ぴあカウンター、サークルKサンクス各店、セブンイレブン各店